こんにちは、
みみです。
さて、突然ですが、
あなたはこんな悩みを
抱えていませんか?
✅子どもの荷物が増えてきて
片付かない…
✅遊ばないおもちゃが多く
リビングが占領されている
実は、私が整理収納で
お伺いしているおうちでも
多くの子育て中のママが
感じている悩みなんです。

毎年子どもの誕生日や
クリスマス、
入園祝いや帰省のときに、
パパママやじいじとばあばに
買ってもらったおもちゃ達。
そして子どもの成長に合わせて
買い与えた知育玩具…
家の中を見渡せば、
そんな無数のおもちゃ達が
目に入ると思います。
これは、実際の昔の我が家の様子です。

リビングは常におもちゃで溢れ、
片付けても片付けても
おもちゃ箱をひっくり返される日々
散らかされるおもちゃにイライラし、
「片付けないならおもちゃ捨てるよ!」
と何度声を荒げたことか…
でも、
実際に捨てることはほとんどなく、
子ども達への片付け効果なんて
まったくありませんでした。

そもそも「怒る」という行為自体、
子育てではタブーとされています✖
ここで「叱る」と「怒る」の違いについて
少し説明します。
「叱る」=理論立てて諭す
「怒る」=感情的に言う
大なり小なり、
言い方がちがっても、
感情的に物事を伝えたり、
そのときの感情で善悪を決めることは
子どもへの悪影響になりかねません。

そこで今回は、
子どもに片付けさせたいとき、
まずあなたがやるべき
行動について、
お話しします!
それと同時に
「絶対にやってはいけない」
行動についても
一緒にお話ししたいと思います。
必ず最後まで読んで、
行動に移してくださいね。
まずあなたがやるべき行動は?
先に結論を言います。
あなたがやるべき行動は2つです。
1つは、
「片付ける理由を説明すること」
そしてもう1つは、
「自分の荷物を片付けること」です。
1つずつ説明していきますね。
まず、子どもにはちゃんと
「片付ける理由」を説明しましょう。
『今から掃除機かけるから
おもちゃ片付けてね』
『お布団敷きたいから
遊ぶのはおしまいね』
遊んでいることを中断するほどの
理由がないと、
そもそも「片付けなきゃいけない」
という気持ちにはなりませんよね。

このときポイントなのは、
「感情的に言わない」
ということです。
『はやく片付けて!』
『片付けないと捨てるよ!』
という言葉は、
怒られる恐怖心から強制的に
片付けさせている状態です。
なので、それを続けていくと
「怒られない限り片付けない子」
になってしまうのです。

子は親の鑑
2つ目は、
「親が自分の荷物を先に片付ける」
ということです。
これを読んでいるあなたが
もし「なぜ?」と
首をかしげている状態なら、
子どもに片付けを
教えるのは難しいでしょう。
子どもは親のことをよく見ています。
✅毎日仕事を頑張っていること
✅夕方キッチンで料理を作る姿
✅食事のマナー
✅寝る前のはみがき
子どもは親をみて育ちます。

そんなあなたが、
ダイニングテーブルの上に
モノが山積み。
帰ってきた玄関に荷物置きっぱなし。
子どもは「片付けなきゃ」
と思うでしょうか?
まずはじめに子どもに
「片付けなきゃいけない理由」
を伝えました。
でもそのとき、
あなたが片付けられない姿をみて、
子どもは
片付けられる子に育つでしょうか。
もう一度言います。
子どもに片付けさせたいなら、
まず自分が片付けましょう。
まとめ
いかがでしたか?
ドキッとした人も
多いのではないでしょうか。
子どもは
「理由」と「親の姿」をみて動きます。
すぐに片付けを始める
これこそが子どもと家族の
未来を変えてくれます
最後まで見て頂き、
ありがとうございました。
PS
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