こんにちは
みみです。
今回は「子どもとお手伝い」というテーマで
お話ししたいと思います。
早速ですが、
みなさんに質問です。
おうちでお子さんは
お手伝いしてくれますか?
お手伝い、と一言で言っても
種類はたくさんありますよね。
✅お皿運び
✅テーブル拭き
✅お風呂掃除
✅窓ふき
わが家でも積極的に
お手伝いに参加してもらってます✨
小さい頃はクイックルワイパーとか、
ホコリ取りとか大好きですよね!
では、
お手伝いをすれば、
子どもは自立できるのか?
答えは「NO」です。
お手伝いはあくまでもお手伝い。
自立はずっと先の話。
お手伝いだけで
「自立」はできません。
ですが、自立を手助けするのもまた
子どもの頃の「お手伝い」の経験です。
でも…
「小さい頃はよくお手伝いしてたけど、
ゲームばっかりで最近はしてくれない」
「自分の部屋くらい片付けなさい
って言っても、全然片付けない」
「小さい頃はお手伝いしてくれたのに
最近は嫌がるようになった」
小学生や中学生になると、
勉強や習い事で子どもも忙しい。
外で頑張ってるから、
家ではゆっくりしたい。
そんな家庭も多いと思います。
そこで今回は、
子どもが
「自分から率先して
お手伝いしてくれる方法」
について
お話ししたいと思います。
最後にわが家の小5小3の息子達の
最近のお手伝いについても解説しています。
是非最後まで読んで
参考にしてみてくださいね✨
お手伝いは、「家族としての役割」
みなさんに最初に
お伝えしなければいけない事があります。
それは、
お手伝いをすることは
ママのためでも子どものためでもありません。
お手伝いとは、
「家族の一員としての大切な役割」を
与えられている状態です。
自分から率先してお手伝いができる子は
家族の一員としての自覚が芽生えている証拠。
特に小学生以上のお子さんがいて
「最近お手伝いしてくれない」と
悩んでいるおうちでは、
そのことを意識してみてください。
例えば、子どもに
「お風呂掃除してー」とお願いして、
「えー今忙しい」
と、
子どもにお手伝いを断られた場合は、
✅本当に勉強などほかのことに
集中していて忙しいのか?
✅お手伝いが面倒くさいから
「忙しい」と言っているだけか?
観察してみましょう。
前者の場合は、
「じゃあそれが終わったら手伝ってね」と
後で改めて声をかけることで解決できます◎
後者の場合は、
そもそも家族の一員として
自覚が芽生えていない証拠。
まずは親が手本を見せて、
一緒にやって見せることから始めましょう❣
一日のスケジュールで教えてあげるのもいいですね◎
「いつも〇時にお風呂に入るから、
それまでに洗ってくれると助かるなー」
この一言を言ってみてくださいね✨
1歳と小学生以上のお手伝いは、全く違う!
お手伝いと言えば、
「小さい子がするお手伝い」を
イメージしてる人が多いと思いますが、
1歳の子がするお手伝いと、
小学生になってからのお手伝いは全然違います!
前にも述べましたが、
「家族の一員としての役割」は6歳以降で、
1歳~5歳までのお手伝いは
あくまでも親のマネです。
○○ができてすごいね!
○○してくれてありがとう!
👆これが1歳ー最初のお手伝いです。
でも、大きくなるとこれだけでは
お手伝いをやらなくなります。
理由は、
自分で考える力がついてくるから。
「ママに言われたことをやるよりも
自分がやりたいことをする方が大事」
小学生はそんな時期です。
だから、
次のお手伝いの段階は、
「なぜ?お手伝いをしなきゃいけないのか」
伝えることです。
・お風呂掃除をする
・お皿を配る
・テーブルを拭く
・洗濯機を回す
全てのお手伝いに意味があります。
私達は
「家事をおろそかにして快適な生活を送れない」
のです。
そのために家族で協力をする。
もうママだけが家事をやる時代ではありません。
この記事をきっかけに
子どもとお手伝いについて考えてみませんか?
さいごに
わが家の昔と今のお手伝いについてお話しします。
昔はそれこそ「親のマネ」でした。
「一緒に大掃除しよう!」と
声をかけて、道具を渡すと
遊びながらやる。
そして途中で飽きる( ´∀` )
2.3歳なんてそんなもんです(笑)
しっかり「家族の一員として役割」を与えたのは、
6歳から。
「お風呂掃除を3人で順番にやろう」
期間を作りました。
つまり、
「3人に家事をお任せするよ」という
親の意思表示です。
完璧に出来なくてもいい。
出来る範囲でいいから任せてみる。
実はこの時期をきっかけに、
✅洗濯機回し
✅掃除機がけ
✅食器の片付け
✅台拭き
なども率先して
手伝ってくれるようになりました。
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