こんにちは。
今日は子供と文房具屋さんに算数のノートを買いに行きました。
大きなショッピングモールの中の文具売り場でなく、昔ながらの小学校近くの文房具屋さんです。
ノートを見つけて自分でレジに持っていく姿はとても誇らしげに見えました✨
ショッピングモールとは違って、文房具屋さんは入ってすぐ売り場があるし、他におもちゃなどの誘惑もなく、目的のノートを自分で探せる事はとても大切な経験だと思います。
例えば、八百屋さんに野菜を1個買いに行くのと、スーパーに行って野菜を1個買うのとでは、レジに並ぶ事もそうですが、品数が多いスーパーでは難しさが全然違いますよね。
幼稚園、小学生のうちは、こういう小さな場所で経験を積み重ねて、少しずつ自分でできる事を増やしてほしいなと思います♪
さて、今日の本題です。
「子どもとスマホの関係」について。
これはもう大人と一緒です。
切っても切り離せない所まで来ています。
もちろん自分自身(親)が「スマホは日中全く見ない、動画も見ない、連絡手段でしかない」という使い方をしている方にとっては無縁の問題かもしれません。
しかし、今は1人1台、もしくはそれ以上のスマホやタブレット端末を所持している時代です。
我が家の息子の小学校でも、タブレットは1人につき1台配布されています。
これは使えないといけないという意味です。
では、何が問題か?
というと、「動画の視聴、ゲームのプレイ時間」です。
タブレット端末を所持して「使えるようになる」という面では、子ども達にとってプラスに働きます。
ですが、ソシャゲを永遠にやってる、ガチャを回す、動画を永遠に見ている、時間を守らない、などがマイナスに働きます。
これはルール無しでは無理です。
我が家の長男も、3歳の時、ずっとスマホでyoutubeを見ていて、依存症みたいになっていました。
その頃、下の双子が0歳~1歳になったばかり。
何をするにも手がかかり、長男が一人で遊んでくれる、動画を見てくれるから、私自身取り上げる事ができませんでした。
ですが、流石に見ないとぎゃあぎゃあ騒ぐようになったので、主人と「これは問題だ」という事でルールを決めました。
・見れるのはパパのスマホのみ。(パパがいる時しか見れない)
・ママはスマホを極力見ない、出さない、触らない。(3人の子ども達に集中する)
・そしてパパが積極的に休みの日は外に出かけて遊びに連れて行ってくれて、ほとんど見る時間がないという状況を作り、結果的に1か月ほどで、スマホ依存症状はほとんど無くなりました。
「いつでも、好きな時に」見れるのが問題なのです。
大人も一緒ですよね?
見たい時に見れる状況だと安心しますよね。逆に見れないとイライラしますよね。それは子どもも同じです。
子どもにルールを守らせるなら、まず作ったルールを大人が守りましょう。
今の我が家のルールは、
・スマホゲームの時間は1回1人15分(3人で順番に交代。子ども達同士で時間の監視をしてもらってます)
・もちろん無課金(課金したら子供の銀行口座からお金を降ろします。今のところ一度も無し)
・youtubeはリビングのテレビでのみ見れる。(親のアカウントで見せる。履歴は全部確認できるようにする)
これだけで、だいぶ改善しました。
まずは家庭でのスマホルールを作りましょう。
子どもにどうしてほしいのか、親自身もどんなルールなら守れるか、よく考えてみてください。
私はスマホ無しは無理なので、子どもにも全部無しにはしませんでした。
スマホ無しで大丈夫な親もいますから、その辺は各家庭でルール決めをしてみてくださいね。
kazu@息子3人ママ
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